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ミャンマー・インド 2014年半ばまでに複合輸送計画完成

ミャンマー・インド 2014年半ばまでに複合輸送計画完成

ミャンマー・インド 2014年半ばまでに複合輸送計画完成

ミャンマーとインドが共同して実施したカラダン・マルチ輸送計画は2014年半ばに完成することが期待されていると受託業者は言う。カラダン複合輸送計画はインド東部に位置するコルカタ港からミャンマーの海沿いのシットウェ港、そしてシットウェから河川や陸路を経由してミゾラムを結ぶ計画である。

このプロジェクトは、コクカタとシットウェの距離を約1,328kmに縮小させ、通称「チキンネック」と呼ばれる狭いシリグリ回廊での輸送の必要性を減らす。

このプロジェクトは試験的に行われ、資金はインドの外務省により提供されている。事前調査についてはインド鉄道省管轄企業RIETSにより実施されている。元請業者としてインドの内陸水路庁(IWAI)とEssar Projects 社がシットウェ港からパレッワの突堤の建設だけでなく、浚渫工事を実行する。Essar社によると、三段階のプロジェクトの第一段階は70%完成している。第一段階はシットウェ深海港とパレッワ突堤の建設、カラダン川の浚渫や6艇の大型船の建造を含む。第二段階がパレッワから国境地帯までの109kmの道路工事をし、第三段階がインドのミゾラム州からミャンマーのチン州への高速道路建設となる。

ミャンマーのラカイン州とチン州を横断している航路と高速道路の完成は近隣諸国の輸送や貿易の活性につながると政府関係者は語る。このプロジェクト全体の完成は2015年までには運行が実施され、保守作業のためインドからミャンマーへ引き渡される。2008年、ミャンマーとインドは214億円のカラダン・マルチ輸送計画の契約に調印した。

公式の統計によると、9つのプロジェクトの7月時点でのインドがミャンマーに対して投資している額は283億円に達している。その額は全体の海外直接投資(FDI)のうちたったの0.66%であり、ミャンマーへの直接投資のうち10番目になる。

 

記事番号:2014010204
【2014年1月2日(ヤンゴン)記者Aye Myat】

 

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