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2015年までコンドミニアム市場に休息なし

2015年までコンドミニアム市場に休息なし

2015年までコンドミニアム市場に休息なし

ヤンゴンの活発なコンドミニアム市場は供給が需要に追い付かず、2015年まで勢いが弱まることはなさそうだと、不動産会社や識者たちは口を揃える。

「着工中のコンドミニアムの数は当然の数字だ。2015年までに200~300室を備える20棟のコンドミニアムが完成する予定だが、それでも6,000室にしか過ぎない。いくつかのコンドミニアムは100室程度しか備えておらず、そう考えると供給部屋数はさらに少なくなる。もし10,000室~20,000室が供給されたとしても、需要を満たすことは出来ないのだ」と、不動産を取り扱うShweZabudeik 社のThan Naing氏はミャンマービジネストゥデイ紙に語った。

「コンドミニアム市場の下落はまだ見えない。一方、フラットハウスはコンドミニアムと違い、価格の停滞が散見されている」と彼は付け加える。

さらに、「ヤンゴン市内のホテル客室数も2015年まで不足しており、それがコンドミニアムの価格を釣り上げる一因にもなっている」と、不動産業界関係者は話す。

不動産サービス協会の秘書を務めるMoh Moh Aung氏は、「国際的なホテルが多数ヤンゴンに進出し、長期間滞在用に客室を提供してきました。しかし現在では行っていません。数社はオフィスとしても利用可能なコンドミニアムの貸出を始めています。そのため、コンドミニアム販売は活況で、コンドの賃貸市場も同様に好況なのです」と説明する。

ミャンマー不動産サービス協会の副会長である、Than Oo氏によると、現在、一般的なコンドミニアムは60,000米ドルで、1平方フィートあたり200米ドルとなっている。

「現在のコンドミニアム市場は中流階級にとって安価とは言えない。コンド市場は需要と供給のバランスが取れるまで、上昇を続けるでしょう。コンドミニアム法が施行されれば、外国人起業家によるコンドミニアムの購入が可能となりますが、まだ議会で審議中です。」と同氏は話した。

「現在建設中の建物は、もし6階建ての建物を作るなら、1平方フィート当たり価格は20米ドル。建物が20,000平方フィートと算定するなら、建築費は約400,000米ドルとなるでしょう。建設業者は今後も活況を呈すだろうと目されています。

「ASEAN諸国では、アパートは銀行ローンで買うことが出来る。しかしながら、高金利と不動産市場の十分な供給のため、地域によって下落しているところもある。タイのコンドミニアム価格は50万米ドルから400万米ドルへと変化し、シンガポールは1,600万米ドルで高止まりしている。これらのコンドミニアムは家具付きで、その他に多くのサービスを提供している」とThan Oo氏は語る。

ヤンゴンでは現地および外国からのビジネスマンが急激に増加し、商業の中枢となっている。ミャンマー中からやってくる若者の中には、高い教育を経て良い給料をもらえる人間が増加した。

Than Oo氏は「需要は増える一方だ。コンドミニアムは販売も賃貸も2015年まで価格の上昇を続けるだろう」と締めくくった。

 

記事番号:2014012340
【2014年01月23日(ヤンゴン)記者:Phyu Thit Lwin】

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