banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

南印セメント生産企業、ミャンマー市場を検証

南印セメント生産企業、ミャンマー市場を検証

南印セメント生産企業、ミャンマー市場を検証

インド南部のセメント生産企業は、厳しい市場環境と国内需要低下の結果としてミャンマーへの輸出を開始した。

スリランカの輸出市場へ参入成功後、ダルミア・バラット・セメント社、インディアン・セメント社、チェティナド・セメント社、及びラムコ・セメント社等がミャンマー市場の検証を開始した。

ダルミア・セメント社の最高経営責任者であるVipin Agarwal氏は、インド南部での需要は低下しており、この地域でのセメント生産企業は定格出力のおおよそ55%を生産していると地方紙に語った。

2大市場であるタミル・ナドゥとアーンドラ・プラデーシュは、過去一年以内にマイナス成長に見舞われ、ケーララの市場は横ばいであった。ダルミア社は売上を伸ばす目的で、おおよそ1万から1万2千トンの出荷を始めた。

同氏によると、生産企業はこの市場からはほんのわずかな利益しか生まれないが、将来的には利益に変わる種を蒔いているのだと言う。同社はタミール・ナドゥ南部のトゥティコリン港からセメント輸出を行っている。

ラムコ・セメント社もまた、同社のタミール・ナドゥ北部に位置するアーラットゥール工場近郊のカライカル港から輸出を開始している。ラムコ・セメント社の最高経営責任者であるAV Dharmakrishnan氏は、6ヶ月前に輸出開始以降、ミャンマーへおおよそ4万トンの輸出を行っていると報じた。

巨大な過剰生産に耐え忍んでいる南部セメント生産企業の為に、この小さな輸出チャンスは大きなものであるが、とても小さなチャンスである。

ミャンマーはスリランカに次いで2番めの企業にとっての輸出市場である。スリランカへ輸出を開始した南部インドのリーディング・セメント生産企業は、月間の出荷量を増大させ、内戦後の国家再建をも担っている。

 

 記事番号:2014021305
【2014年2月13日(ヤンゴン)記者:Kyaw Min】

ホームに戻る