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ミャンマーの交通インフラを基盤改善、観光産業追い風なるか

ミャンマーでは、近年の急激な航空機到着便の増加により、受け入れ態勢が限界を迎えつつある。そのため、ミャンマーのインフラ発展にとって欠かせない7つの優先事項の1つとして、観光産業があげられている。

先日、ヤンゴン市内のシャングリラホテルではミャンマー・インフラストラクチャー・サミット2014が開催された。そこで議題としてあげられたのは、交通面で道路事情、受け入れ態勢の面でホテル事情、その他電気や通信、水供給などのインフラ整備だ。

観光省のプロジェクト総括責任者Hlaing Maw Oo氏は、以下のように述べている。

「アクセスの利便性というのは、観光産業の中で最も重要な事柄であり、投資家による出資が必要となる。過去2年前から、ミャンマーを直行で結ぶ国際線の数は急激に増えており、ミャンマーへ訪れやすくなった」これは実際に、現在、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ハンタワディー国際空港の3つの主要国際空港の改装工事が行われていることからも、見て取れるだろう。

「しかしながら、我々は道路事情の改善についても考えていかなければならない。現在の道路は、観光客にとって快適とは言えず、整備していく必要がある。またミャンマーでは道路の他にも、ホテル、電気、通信、水の供給などのインフラ基盤についても早急な対応が求められる」と彼は付け加えた。

ホテルに関しては、観光省の2013年12月の発表によると、ミャンマーにはあらゆる地域で923軒の認可ホテル、合計約34,834の部屋が存在する。しかしながら、Hlaing Maw Oo氏によると、ミャンマーでは観光客の増加に伴い、ホテルサービスの改善と共に、国内におけるホテルの不足を解消するため、国内のホテル増設をする必要性があるという。それを受け、同省はヤンゴン・マンダレー・バガン・インレーを中心に国内のあらゆる地域で、認可ホテルを多く輩出することを目標に増設を計画している。

このように、ミャンマーでは現在、観光産業の魅力の1つとして、観光客に優しく利便性の高い交通環境の実現が求められている。

 

記事番号:2014040336
【2014年4月3日(ヤンゴン)記者:Sid Dhartha】

シャングリラホテル・ヤンゴン (agoda)

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