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ミャンマー ニューヨークへ古代宝物の貸与へ

ミャンマー ニューヨークへ古代宝物の貸与へ

ミャンマー ニューヨークへ古代宝物の貸与へ

東南アジアにおける古代王国の探求と初めて宝物をミャンマー国外において目に触れこれらを紹介することを目的とした史跡展示会が、先日開催された。

メトロポリタン美術館は米国内であまり知られていない、この地域と古代文化であるヒンドゥー教及び仏教彫刻の展示会への準備として5年の歳月を要した。

何十年もの国際的な孤立から抜け出した後ヤンゴンから貸与された最初の宝物である160の石像と、ミャンマーからの22体のテラコッタ・銅像が展示されている。

カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム、英国、フランス及びアメリカの各地からメトロポリタン美術館に集められた残りの莫大な名品が展示会に揃えられている。

「これら多くの力強い美術作品が一堂にミャンマー国外で見られることは滅多にない」とメトロポリタン美術館英国所長であるThomas Campbell氏は言った。

「ミャンマー政府がこの展示会を開催するにあたり、彼らにとって初となる国際的な国宝の貸借契約を結んだことに我々は光栄に思う」と付け加えた。

見事に展覧会の主事を務める『失われた王国:早期東南アジア5世紀から8世紀のヒンドゥー教・仏教彫刻展』は来週の月曜日から7月27日まで開催される。

ここ2年間述べ620万人の人々がメトロポリタン美術館を訪れており、2012年の国際制裁を切り抜けたばかりのミャンマーの古代宝物を見に訪れる新しい来訪者も含まれる。

学芸員のJohn Guy氏は、東南アジアは「中国よりも近く、インドよりも遠い」国々として古代地理学者から避けられてきたが、いくつかの素晴らしいヒンドゥー教と仏教美術は生き延びた。

展覧会はこの時代の双方がこの地域で辿った道をインドから巡り、その土地の思想体系へ溶け込み、今日の国民国家を生み出している。

多くの国から宝物を貸与するための交渉に2年かかった、それは『長く、厳しい道のり』だったとGuy氏はAFPに語った。

「ミャンマーはこの分野では初心者であり、特別に専門家らしく振舞う必要があったと言える。」と付け加えた。

いくつかの展示品は、ニューヨークへ送付される以前にたった一度1924年~26年に古都のスリ・クシェトラから発掘された際に地元の美術館への荷車によって運搬されたのみである。

他の国々と同様に、官僚級の承認が求められた。

東南アジア諸国は新興経済国であり、ミャンマーは国家を貧困に陥らせた半世紀に及んだ軍政規制の転換を開始して以来、広範囲に及ぶ改正に着手し始めた。

Guy氏はまた、この地域は観光の活性化や文化的な協力といった様な援助が期待されると述べた。

8月に展示品がミャンマーに戻される際、例えば、二人の保存管理者が美術品に対して協業するとなった場合、ニューヨークまではもろすぎるという事がわかっただろう。

「展示会と同様に大切なのは、我々が一つの美術品もリスクにさらしてはならないということだ」とこの分野において20年の経験があり専門家であるGuy氏は述べた。

カンボジア、タイ、ベトナム、特に惜しみない貢献をしたミャンマーから送られた多くの名品は、スリ・クシェトラの中の6世紀の砂岩層にある遺跡から発掘されたものだ。

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