banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

インドネシア、10月中にも新経済対策発表

インドネシア、10月中にも新経済対策発表

インドネシア、10月中にも新経済対策発表

インドネシアは急増する経常赤字への対策の一環として、今月下旬に財政面で新たな景気対策を発表すると、先週インドネシア国内紙「Jakarta Globe daily」が報じた。

インドネシア政府は8月に財政措置を発表していたが、投資家からインドネシアへの信頼は減少の一途を辿っており、金融市場に影響を及ぼしていた。

ルピアの価値は下落を続け、今年開始以来米ドルに対して17%を既に失い、現在アジアの中でも最悪の経過となっている。

今回の措置においても、今後どのエリアが外国投資の許可・不許可なのかの見通しは発表されておらず、公約とされていたいわゆる「負の投資リスト」の詳細は非公開。

「9月まで遅れたこの状態に連邦準備制度理事会が金融政策を講じた場合でも、インドネシアはルピア急激低下という災禍を再び目の当たりにするかもしれない(経済アナリスト)」と警告も一部であったものの、

対してJakarta Globe dailyでは「新規則の適用によって輸出は増大だろうし、一方で輸入の調整もされていくと思う。」と、Bambang Brodjonegoro財務省財政課長の発言を掲載。

なお、8月に発表された対策には、輸入品目によって高価な物に高税率を課す「奢侈(しゃし)税」の値上げを含んでおり、労働集約型産業の一時解雇の抑制を狙いとしていた。

インドネシアにおける上半期の経常赤字は、実に国内総生産(GDP)の4.4%にまで広がっている。(ロイター配信)

 

記事番号:2013101019
記者:Rieka Rahadiana

ホームに戻る