banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

中国がメコン川地域に30億ドル投資、貿易と輸送に注視 

中国 貿易と輸送に注視 メコン川地域に30億ドル投資へ

中国 貿易と輸送に注視 メコン川地域に30億ドル投資へ

国営放送は、中国は近隣諸国のカンボジア、ベトナム、ミャンマー、タイ、ラオスへインフラと製造の強化、及び貧困へ立ち向かう為の援助として30億ドル超の融資を行うことを提示した。

中国の李克強首相は、この提示はインフラ整備へ10億ドル、4億9,000万ドルを貧困打開、特別融資として16億ドルを中国製品の輸送費として提供すると語ったと新華社通信は報じた。

バンコクで開催された5回目となる大メコン圏経済協力プロジェクト(GMS)の演説の際に、李首相はメコン川流域の災害対策費用として1,640万ドルの融資を行うと誓約した。

「これらの援助は中国とASEAN連携を強化する為への努力の一環である。我々は5カ国との連携を深めるべく新しい構造改革を協業する準備がある」と李首相は付け加えた。

また新華社通信の報道によると、同氏は中国が電力、電気通信、鉄鋼、セメント分野での局所輸送路への高度な生産設備を輸出する計画がある事を語ったと伝えた。

李首相は、軍が政権を掌握して以来タイ国内で実施される最大の国際会議となる、二日間の日程で行われたメコン川流域諸国サミットに出席している。

中国は、国境取引と民間企業へ役割を与えることにより特別借款の提示による融資と通貨スワップを実施すると李首相は語った。

ここ数ヶ月の領土問題やその他の問題を受けて北京から柔軟で、より協力的な方針で世界へ向けて1,200億ドル以上の融資が5月以降中国によりアフリカ、東南アジア、中央アジア諸国へ行われた。

「我々は新しいレベルでの産業協力を開発する予定である。中国は付属地域として最も重要な貿易相手国となり、我々の投資は増加している。 互いの強みを利用しあうのには正当な理由がある」と李首相は述べた。

中国はタイに全長867キロに及ぶ鉄道網の建設と200トンの米を購入する予定があると語った。

この計画は、5月の軍事クーデター沈着から、タイ貿易と観光業に恩恵をもたらし、伝統的な米国との強い結びつきが見られたタイ国内での中国の戦略的な足場を固めることへ繋がる。

「中国はこの鉄道網建設と開発に責任をもち、タイは建設実施における基盤の準備に取り掛かる」とタイ運輸省、空軍大将であるPrajin Junthong氏は 報道陣へ語った。

鉄道網建設の第一歩は、734キロの標準並行軌鉄道をタイとラオス国境のノーンカーイから東海岸の工業地帯まで設置する予定である。 中国は、暫定的に昆明からラオスまで鉄道を走らせる事にラオスと同意しており、タイへの乗り継ぎも視野に入れている。

また中国は、別に133キロの線路を中央県のサラブリーから108キロ先のバンコクまで延伸する予定としている。建設工事は2016年には施工されるとPrajin氏は語った。(ロイター)

記事番号:2015010133
【2015年1月1日 記者:Engen Than, Martin Petty, Aukkarapon Niyomyat, Amy Sawitta Lefevre】

ホームに戻る