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ヤンゴンのオフィスビルの総面積が前年比の倍に拡大、賃料も安定化傾向

ヤンゴンのオフィスビルの総面積は昨年の合計である10万7,864平方メートルの倍以上となり、2015年末までに24万平方メートル以上に達する予測である。米不動産サービス会社であるColliers Internationalが発表した。

報告書によれば、オフィススペースは2015年にかつてない勢いで成長すると見られ、2016年の成長率は半分以下となる見込みだ。

ヤンゴンのオフィスビルの総面積が前年比の倍に

ヤンゴンのオフィスビルの総面積が前年比の倍に

過去一年間でヤンゴン市内のオフィスビル賃貸料は平均的に値下がりしているが、賃料の低下はヤンゴン全域で一様に見られるわけではない。ビジネス街中心や郊外では値下がりした一方、都市部では若干上昇した。

郊外のオフィスは2012年以来は稼働率は90%以上にのぼっているが、中心街が最も空室が多く70-80%の間を推移している、と報告書は述べている。

CBD(ビジネス中心街)は徐々に都心部以外へも拡大傾向

ヤンゴンのオフィス向けスペースが拡大するにつれ、ビジネスや商業の街の中心部もまた住宅地や郊外に移行してきた。これらの地域における賃料は中心街よりも安いが、2012年以来その差は縮まりつつある。

この成長にも関わらず、ヤンゴンのオフィス用の総面積数は東南アジアの他都市と比較して水をあけられており、オフィス自体の品質も低いことが多い。場所が不足しているため、多くの組織は住居用の共同住宅や家をオフィススペースに転換して用いている。

「新しく品質の高いオフィスの登場により、古いオフィスは今や市場においての優先度は低くなり、賃料は下がることになるだろう。新しい市場で立ち向かうため、オフィスを改装しようとしているオーナーもいます。」とGold Asia不動産のオーナーであるNyi Nyi Zaw氏はMyanmar Business Todayに語った。

ヤンゴンのオフィスビルは徐々に増加

ヤンゴン市内の一流と呼べるオフィスビルは、現時点で5万9千平方メートルしかない。既存のオフィスビル(サクラタワー、Union Business Centre、FMIセンター、Center Point Tower)の他、2015年第二四半期に新しく完成した”より品質の高いビル”に加え、およそ23万6,500平方メートル分となるよりグレードの高いオフィスビルの8プロジェクトが現在進行中だ。

「中期的に安定的な供給が増加することと、既存や新しいテナントがきちんとしたオフィススペースを求めていることから、新しく品質の高いビルへの移行はこれから数年にわたり継続する見込み」と報告書は締めくくった。

【2015年9月28日 記者:Morley J Weston & Moh Moh Kyi】

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