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外資系銀行がミャンマーに進出、2016年に続々参入か

新規の外資系銀行ら、2016年ミャンマーに参入か

ミャンマー中央銀行(CBM)は、2016年以降は外資系銀行に対し、さらに多くの免許を発行する予定だと発表した。これにより、より多くの国々からの投資が可能となる。

ミ中央銀行は、ミャンマー国内へ参入する銀行は「近隣の重要な貿易における提携関係にある経済圏」からである必要があるとし、すでに支店を持つ国の銀行は対象から外れると述べた。

yangon bank Myanmar

(写真)ヤンゴンのサクラタワーのOCBC銀行とDBS銀行の標識を人や車が通り過ぎる。
アジア企業はヨーロッパや北米の企業よりもよりもはるかに速くミャンマーでの足場を固めている。

 

CBMはすでにオーストラリア、日本、マレーシア、中国、シンガポールとタイから、計9銀行に免許を発行している。今後いくつの銀行が対象となるかについては不明だ。

すでに駐在員事務所をおいているか、今後設立の準備を行っている銀行のみが対象となる。進出を検討している銀行は来年初めまでに関心がある旨を当局へ提出しなければならない。

昨年免許を交付された銀行の一つである三菱東京UFJ銀行(BTMU)のヤンゴン支店長の木村充宏氏は、「ミャンマーの銀行産業が前向きに動き始め、正しい方向に向かっている合図であり、この動きを歓迎します」と、ミャンマービジネストゥデイに対してメールで述べた。

外資系銀行がさらに活動を展開する余地があるかという質問に対して氏は「ミャンマーの成長の可能性を考慮すると、市場が既存の地元や外資系銀行、さらに近々新規参入予定の銀行のすべてに対応できると確信しています」

ミャンマーの銀行業界は参入者が増えつつあるが、地元の銀行は外資系銀行の競合に対して不安を感じていない。

「ミャンマーにはすでに多くの外資系銀行が存在しますが、(地元の銀行を保護するために)外資系の銀行には業務に制約が設けられているため、新しい免許交付により影響を受けるとは思いません」とAGD銀行のSoe Thein業務執行取締役はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

外資系銀行は小売銀行サービスを提供することができず、外資系企業に対してか、地元の銀行を仲介する時のみ地元の企業に貸し付けを行うことができるというのも制約のひとつだ。

元記事:New Foreign Banks May Enter Myanmar Next Year
【2015年12月22日 記者:Zayar Nyein】

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