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JICAがヤンゴン-マンダレー間を結ぶ特急列車運行へ協力

ヤンゴン-マンダレー間で特急列車運行に向け着手

ミャンマー国有鉄道は独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力し、減少しつつある乗客の数を回復すべく、4月に始まる2016-2017年度にヤンゴンとマンダレー間を結ぶ新たな鉄道システムを建設すべく着手する予定だ。

ミャンマー国有鉄道は現在改良を行うための各路線の線路や地図の調査をしており、2016年度にJICAから融資を受けることがでれば、線路の改良は早急に行われる予定だ。

Yangon Mandarey railway

「線路を改良するためにJICAより融資と技術供与を受ける予定です。融資の具体的な額は申し上げることはできません。融資を受けた後、正式に発表したいと思います」とミャンマー国有鉄道輸送部部長Kyaw Soe Lin氏は言う。

ヤンゴンからマンダレーへの所要時間は半分の8時間に短縮

ヤンゴンからマンダレーへは、現状厳しい14時間の道のりであるために線路の改良は不可欠だ。線路が改良された後ヤンゴンからマンダレーへの移動時間は8時間に短縮される。移動時間が長いために乗客数は減少し、自分で車を運転する者が増加した。

プロジェクトははじめにヤンゴン-タウングー間、次にタウングー-ヤメティン間、最後にヤメティン-マンダレー間の三段階で導入される。ミャンマー国有鉄道によれば建設工事の期間中に運転が一時的に不通となることは無い。

三段階の中でヤンゴン-タウングー間の路線は2016年度に改良が行われる。二段階の残りの路線は2020年までに改良が完了し、特急列車が開通する。

特急列車の運行開始は2020年を予定

特急列車はすべての路線の改良が完了するまで(2020年予定)走らせることができません。従ってすべての路線の改良が完了した時点で電車を走らせます」とKyaw Soe Lin氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

線路は元々1877年に敷設されたが140年の間に損傷した。人々が安全に通行できるように踏切は自動で閉じるものに、またライトも置き換えられる予定だ。

「改良された鉄道は完成すれば国際的な基準を満たすことができる予定です。水準を上げることで鉄道による移動は人々にとってより便利なものになるでしょう」ミャンマー国鉄鉄道経済部の事務長Aung Myint Naing氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

マンダレーへ向かう鉄道車両は中国製を予定

現在ヤンゴン-マンダレー間の路線は3路線あり、各方面に毎日15万人の旅客を運んでいる。二都市間を結ぶ物資を運ぶ第4の路線もこの路線を使用するが、旅客は運んでいない。線路の改良に加え、中国から新たに車両を24台注文する予定だ。

ミャンマー国有鉄道は現在線路の置き換えや中国から注文する車両に関する見積もりは持ち合わせていない。マンダレーまでの現状の運賃は一等席は9,300チャット、エコノミー席は4,650チャット、寝台車は12,750チャットだ。

計画はまだ初期段階のため、ミャンマー国有鉄道はこの路線でさらに多くの車両が運行される予定か、また運賃に影響があるかについては明言できなかった。また今回、回答を寄せた当局者のなかにこの計画によりどれくらいの雇用が創出されるかを予測できる者もいなかった。

元記事:Yangon- Mandalay Express Train on Track for Development
【2016年3月16日 記者:Ei Thandar Tun 】

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