banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

2016年6月より車両輸入税が増税、ミャンマーの自動車価格も上昇か

2016年のミャンマー税収法案、自動車価格に影響

ミャンマー財務省歳入局が発表した「2016年税収法案」によると、輸入自動車は2016年6月より各価格の水準にあわせて課税される。実質的な車両輸入税の引き上げを受け、自動車市場でも販売価格が上昇する見込みだ。

船便で輸入される3,000万チャット(約265万円)を上限とする自動車の税率は15%となる。3,000万~1億チャット(約870万円)の価格の自動車には20%、1億チャット以上の自動車には30%が課税される。

vehicle tax yangon

「政府の自動車課税には賛同しています。しかし税率は高く、手頃な販売価格ではなくなります」とミャンマー自動車貿易協会会長のAung Than Win氏は述べた。税収法案は家庭用、産業用、建設用車両として輸入される高価格帯の自動車に特に影響を与える、と氏は付け加えた。

行政による法令遵守強化で、自動車輸入はやや複雑化

地域政府による車両駐車許可証の発行が一時的に停止されていることも、自動車輸入に影響を与える可能性がある。港から輸入された車両を引き取るには、あらかじめ駐車許可を得て港湾局に提出しなくてはならない(下記リンク参照)ためだ。また政府は最近タクシーの輸入ライセンス発行を停止しており、結果タクシーの価格は少なくとも25%急上昇した。

ミャンマーの自動車業界、車両輸入時の車庫証明が必須に

これらの事実にも関わらず、自動車市場は安定し価格上昇しているものの、やがて新しい税制法案がミャンマー国内市場の停滞をもたらすだろうと、自動車の貿易業者らは述べる。

「所得税納付は6月徴収のため、価格や販売はまだ安定しています。しかし、課税政策に関する政府の変革は程なく確実に自動車市場に影響を与えるでしょう」とバインナウン自動車マーケットの車両仲介業者のMyint Kyi氏は言う。

元記事:2016 Taxation Bill to Impact Vehicles Prices
【2016年6月1日 記者:Zin Thu Tun】

<ミャンマーの自動車関連ニュースも合わせてどうぞ!>

自動車輸入規制撤廃でミャンマーの交通事故は増加傾向
三菱商事がミャンマー大手Yoma社と自動車販売会社を設立
ミャンマーの自動車保険、安価な保険料も加入者低迷が続く

ミャンマービジネストゥデイ・TOP

ホームに戻る