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ミャンマー国鉄のヤンゴン環状鉄道、新価格体系で新たな試み

ヤンゴンの環状鉄道、新価格体系で新たな試み

ミャンマー国道は乗客がより容易に座席を探すことができるよう、ヤンゴン環状線の乗車券価格設定を新しく設定しなおす予定だ。

新たなシステムでは15マイル(約24.14km)あたり100チャットの運賃となる。以前は座席クラスに応じて50チャット、100チャットとエアコン付きの200チャットの3種類の乗車券が設けられていた。

myanmar circular train

(写真)ヤンゴンのDanyingone駅に到着する電車

 

ほとんどの乗客が間違った座席に着席するため、ミャンマー国有鉄道ではヤンゴン環状線の乗車券の発券システムを見直す必要に迫られていた。

ヤンゴン環状線、価格変更の理由は席の間違いによる

「50チャットの乗車券をもった乗客が200チャットの座席に座っていたとの検札係の報告もあります。検札係が間違った乗車券を発見すれば、必ずもめ事が起こります。鉄道利用者の利便性を向上させるため、新たなシステムを導入する予定です」とミャンマー国有鉄道の運用担当マネージャのKaw Soe Lin氏は言う。

マイル毎に運賃を設定することで座席の間違いを防ぐことはできるものの、乗客が満足できなければ以前のシステムに戻される予定だ、とKyaw Soe Lin氏は言う。

「すでに旅客に対して、新乗車券のシステムの案内を行っています。賛同を得ることができれば継続し、反対が多いようであれば以前のシステムに戻されます。国民に満足していただきたいと思っています」と氏は付け加える。

安全で清潔、より正確な運行をミャンマー国鉄は目指す

新しい乗車券システムが導入されると同時に、ミャンマー国有鉄道は電車をより正確に運行し、安全・清潔を保つことに重点的に取り組んでいる。

「乗車券の値段を50チャットから100チャットに値上げすることは、バス運賃と比較すると市民にとってさほど問題となりません。定時運行が守られていない路線もあります。ヤンゴン環状線が定時運行に重点的に取り組めば、人々はバスよりも鉄道で移動することを選ぶでしょう」と定期的に電車利用するDaw Aye Cho氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

現在ミャンマー国有鉄道はヤンゴン環状鉄道で毎日運行する列車を23車両保有している。

元記事:Circular Train Experiments with New Pricing System
【2016年6月17日 記者: Ei Thandar Tun】

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