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ミャンマー建設住宅開発銀行、日系上場企業から10億円規模の資金調達

建設住宅開発銀行が日本企業より1千万米ドルの資金調達を受ける

ミャンマーの建設住宅開発銀行(CHDB)は、日本の澤田ホールディングスから1千万米ドルの融資を受けたことを発表した。

東京証券取引所上場の澤田ホールディングスにより提供される融資は、ミャンマーの建設業界の発展と、住宅やアパートの購入者に対する貸付に利用される予定だと銀行は述べた。

yangon real estate construction

長期的な貸し付けに関する合意は先月下旬にまとめられたと、ミャンマーの建設住宅開発銀行(CHDB)の融資担当常務取締役のDaw Myint Myint Mu氏は言う。

「(融資は)年利3.5%です。中国工商銀行(ICBC)やシンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行からも融資を受けることを検討しています。ICBCは最近貿易金融として1千万米ドルを提供することに合意したが、建設ローン用の2千万米ドルのパッケージに関してはいまだ交渉中だ、と氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

建設住宅開発銀行の調達資金は、住宅ローンに利用予定か

銀行は政府が建設する「手頃なアパート」を購入したいと考えている人に対して長期貸し付けで融資を提供する。投資家らは建設省や市開発委員会が進める住宅計画に対して投資を行うための融資を受けることも可能だ。

同行はすでにヤンゴンの人間居住・住宅開発局(DHSHD)が請け負うShwe Lin Pin住宅計画に対して470億チャット、マンダレー都市開発委員会が計画してるMyat Ye Nandar住宅計画に対して270億チャット、他の低価格住宅計画に対して合わせて100億チャット、住宅購入者が手ごろで低価格帯の住宅を購入するために30億チャットの合計1,320億チャットの融資を提供している。

ミャンマーの住宅ローン、まだ借り入れ要件は厳しい

「政府や民間企業の建設計画に対して融資を提供しますが、融資を提供する中で住宅購入者の中には頭金の支払いに問題を抱えている人がいることに気づきました」とDaw Myint Myint Mu氏は言う。

価格が手頃もしくは低価格帯のアパートの購入を検討している者は、頭金として価総額の30%、残りを長期貸し付け分として4年から8年の間に分割で支払う必要があるとCHDB会長のWin Zaw氏は言う。

元記事:Housing Bank Receives $10m in Japanese Funding
【2016年6月30日 記者:Zin Thu Tun】

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