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【ヤンゴン・ルポ】高速輸送システム・BRTに乗車してきました!

ミャンマー最新体験記1・始まったばかりの高速輸送システム・BRTに乗車してきました!

 はじめまして、東南アジアで2年半ほど放浪生活を続けているライターのくみです。(ブログ:http://jp.kumi-log.com

タイやカンボジア、ベトナム、マレーシアなどを移動する事が多かったのですが、今年の5〜6月に初めてミャンマー・ヤンゴンに行く機会があり、その時に見かけた最新のヤンゴンの様子を今回寄稿させて頂く事になりました。

第一回目は、ヤンゴンで今年の2月7日に開始されたばかりのBRT(Bus Rapid Transit)についてです。

ヤンゴンで開始された新しい交通システム・BRT

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BRTの外観。真っ黄色の車体は新しく、きれいでした。

BRTはヤンゴン市開発委員会(YCDC)と国際協力機構(JICA)が作成した「ヤンゴン都市圏交通マスタープラン」の中の計画の一つです。

通常のバスと違い専用のレーンも用意され、車体も新しく、冷房も効いている快適な移動手段であるそうなので、さっそく乗ってきました。

ヤンゴンBRT、実際に乗ってみました

最初にBRTに乗ってみたのは、『Myanmar Plaza』に行った帰り道です。

『Myanmar Plaza』は2015年12月に出来たばかりの高級ショッピングモールという事で、この日ちょうどヤンゴンからバンコクに帰る予定の友人と見に行き、空港にタクシーで向かった友人を見送ったあとその帰りにBRTを利用してみました。

BRTの停留所

これがBRTの停留所です。
(写真は『CORNER OF BOGYOKE AUNG SAN ROAD & SULE PAGODA ROAD』停留所のもの)

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今この停留所がどこなのか記載された路線図が掲示されています。
現在の路線は2種類あり、ショートカットするものとそうでないものの2つなので、そんなに難しくはなさそうです。

BRTの料金支払い方法

事前情報では停留所にICカード売り場が併設されており、ICカードを使って支払うと聞いていました。
ですが、現在は現金も受け付けているようです。(箱に投入する形で、お釣りをくれるかどうかは運転手次第という雰囲気でした)

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ICカード『anypay』の説明図。

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実際はこのように、現金を入れる箱も設置されていました。

BRT・車内の様子

新しい車体だけあり、BRTの中はかなりきれいです。
ヤンゴンの普通のバスのイメージを持っていた方は驚くのではないでしょうか。

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BRTの車内。普通のバスと比べて空いている印象を受けました。

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イスも新しく、冷房も効いていて乗り心地が良かったです。

BRTを使って、市内中心部から空港へ

2度目の乗車はヤンゴン市内からヤンゴン国際空港に向かう時です。
サクラタワー近く、Zoological Garden Roadにある『CORNER OF BOGYOKE AUNG SAN ROAD & SULE PAGODA ROAD』停留所から乗りました。

BRTの路線は空港には行かないので、空港の最寄りの停留所である『SAW BWAR GYI KONE』で降り、そこからタクシーなりピックアップトラックなりで空港に向かうことになります。(乗車した時にエアポートに行きたいと運転手に確認し、そこで降ろされました。)

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空港から約2kmの地点ということだったので、ピックアップトラックが見つからなければ歩いて行こうかと思ったのですが、雲域が怪しく少し降り出していたので、そこからタクシーを使いました。結果的にこれは正解で、空港に着く頃には豪雨になっていて、傘を持っていても荷物ありではとても歩くのは辛い状況でした。

行く前ははたしてタクシーがいるのか分からなかったのですが、『SAW BWAR GYI KONE』でBRTを降り、来た方向に少し戻るとタクシーが2台ほど止まっているポイントがあって、簡単に捕まえることが出来ました。
そこから空港までのタクシー料金はネット上で1,000Ksとあったのですが、私は2,000Ksと言われました。(雨が降りはじめていたので、強気だったのかもしれません)

ヤンゴン・BRT乗車の感想

市内を走っている他のバスと比べると格段にきれいですし、路線も決まっているので乗りやすいです。
混んでいないのが、不思議だったのですが、地元の人には路線が使いにくいか、まだ浸透していないかというところなのでしょうか。

庶民の足としてはもちろん、シュエダゴン・パゴダの近くも通るので、節約派の観光客には重宝する乗り物になりそうですね。
停留所の名前だけではどこに停まるか、外国人には分かりづらいのが難点ですね。ただ停留所は目立つので、慣れれば停留所を探して乗るのはそんなに難しくはなさそうです。
次回行った時は、端から端まで一通り乗ってみたいです。

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