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【ヤンゴン・ルポ】モバイルインターネット、ツーリストSIMとLTEを試してみました

こんにちは、2年半ほど海外で放浪生活を続けているライターのくみです。(ブログ:http://jp.kumi-log.com
前回に続いて、2016年5月にミャンマーを訪問した時の事を。今回はミャンマーのモバイルインターネットについてです。

前回の寄稿記事はこちらです。
【ヤンゴン・ルポ】高速輸送システム・BRTに乗車してきました! | ミャンマー ビジネス トゥデイ Myanmar Business Today【ミャンマー経済ニュース】 : http://myanmarbusinesstoday.jp/id/3200


 

旅先では移動中などモバイルインターネットが使えれば便利な状況も多く、またデータプランやSIMそのものが日本と比べてとても安く、また手に入れやすいため、大体の国で現地のSIMを買っています。SIMを買ってスピードや携帯キャリアのアプリなどをチェックする事が趣味になりつつあります。

ミャンマーでも例外ではなく。以前はミャンマーではSIMが出回っていなかったり、出回り始めてもとても高価だったと聞いていたのですが、私がヤンゴン国際空港に初めて降り立った2016年5月現在ではすでにSIMの入手がとても簡単になっており、データプランも安く、快適なモバイルインターネットをすぐに始められました。

2015年末より始まったミャンマーのツーリストSIM

ヤンゴン国際空港では、国営通信事業者であるMPTのツーリストSIMカードを購入しました。
私が空港で探した限りでは、MPTとOoredooは見つけることが出来たのですが、Telenorは見つけることが出来ず…

外国人をターゲットにしたツーリスト(旅行者用)SIMは買う時も手続きが簡単で、あらかじめデータプランなどがセットになっており、短期旅行者にはとても便利です。

ヤンゴン国際空港のSIM売り場

ミャンマーではツーリストSIM自体が去年末〜今年出来たばかりという事で、私は今回が初めての訪問ですが、一昔前と比べてきっと色々な事が遥かに整って、旅行者にとって楽になってきているのだろうな、と感じました。

ミャンマー・MPTのSIM

ちなみにツーリストSIMのスペックはこのようになっています。

  • MPT:料金10,000Ks(データ量1.5GB+通話分5,000Ks、10日間有効)
  • Telenor:料金12,000Ks(データ量1.0GB+通話分5,000Ks、14日間有効)

ツーリストSIMについてはミャンマー ビジネス トゥデイでも取り上げられていますね。

  • 日系合弁企業MPTがミャンマー国内でツーリストSIMカードを提供開始 | ミャンマー ビジネス トゥデイ Myanmar Business Today【ミャンマー経済ニュース】 :http://myanmarbusinesstoday.jp/id/2672
  • Telenor、MPTに続き観光客向けSIMカードの提供を開始 | ミャンマー ビジネス トゥデイ Myanmar Business Today【ミャンマー経済ニュース】 : http://myanmarbusinesstoday.jp/id/3038

MPTは管理のためのアプリがあり、表記も英語で分かりやすく、快適に使うことが出来ました。
他の東南アジアの国の携帯キャリアでもここまでやれているところばかりではないので、ミャンマーの発展スピードをこういうところでも実感します。

MPTアプリケーション

4Gが始まったと聞き、Ooredooを試してみましたが…

さて、滞在中ツーリストSIMで快適にモバイルインターネットを楽しんでいましたが、それでも3G。
タイやフィリピン・カンボジアなどではもう始まっている4G(LTE)ではありませんでした。

しかし、ヤンゴン市内を歩いていると、Ooredooの4Gの広告を見かけるではないですか。
4Gが今まさに始まったところなんだ!とテンションが上がりました。

Ooredoo

これは試してみない訳にはいかない!と思い、さっそくSIMを買ったのですが…

ヤンゴンの中心部、ボージョーアウンサンマーケットで試しても4Gにならず。
Ooredooの公式サイトでエリアも確認したのですが、ばっちりエリア内になっています。
それはそうですよね、ヤンゴン市内の中心部でエリア外だったら一体ミャンマーのどこでエリア内なのかという話になりかねません。

http://www.ooredoo.com.mm/en/Personal/Services/4GPlus.aspx

しかし、ヤンゴン市内の様々なところで試したのですが、一度も4Gのマークを見ることはありませんでした…

この文章を書くにあたってヤンゴンにいる友人に確認したところ、2016年8月現在は既に4Gが使えるようになっているそうです。
サービスを始めたという事とサービスを安定して使えるようになる事は別、といったところでしょうか…
再訪してスピードテストしてみたいところです。

ちなみに、OoredooにもSIM管理アプリがあり、データ残量などを確認できて便利です。

ミャンマー・Ooredooアプリ

4Gは確認できないという残念な結果に終わりましたが、他の東南アジアと比べても引けをとらない充実したモバイルインターネット環境と言ってもよい状況になっているミャンマー。
急速な発展をここでも体感できました。

プリペイドのSIM環境が整ってきたという事は外国人(特に旅行者)に向けて国が開かれてきたという事でもあるので、数年前に話で聞いていた状況と今との違いを見るに、これからの発展の加速度はきっとすごいのだろうなと、それまでミャンマーを知らなかった私でも感じます。近いうちにまた再訪し、変化を続ける様を実感したいですね。

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