banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

ミャンマーで自動車ディーラーなど貿易カテゴリのビジネスが外国企業も参入可能に

自動車のディーラービジネス、外国企業に門戸を開放

政府が現在制約が設けられている自動車ディーラーのショールームを、外国資本100%の企業に対して許可する方向であると、ミャンマー商業省が明らかにした。

ミャンマーでは自動車ディーラーのショールームは「貿易」というビジネスカテゴリ分類されており、現在はローカル企業もしくは合弁事業ののみ参入が可能な業態となっている。

motor-services-yangon

ミャンマー国内で「貿易カテゴリ」の事業が外資にも開放される動き

「貿易カテゴリにおいて外国資本企業を完全に認める方向で、自動車ディーラーのショールーム事業もこれに含まれます。しかしまだ承認を得るにはしばらく時間を要するでしょう」と商業省事務次官のKhin Maung Lwin氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

しかし業界の内部関係者によれば、外国の投資家が曖昧な規制環境のなか事業を展開するにはまだ早いと言う。現地パートナー企業と組み、助言や市場に関する見識を得ながら事業展開する必要があるという。

業界団体であるMyanmar Automobile Manufacturers and Distributors Association担当次官のAung Naing Tun氏は「外国の投資家は長期的利益と持続可能なビジネスを求めています。現地パートナーと組まなければ多くの課題に直面するでしょう。ミャンマーでのビジネスに対する知見は欠かせません。ミャンマーでは自動車に関する政策はあまりにも頻繁に変更されます」と述べる。

 

「自動車ディーラーのショールームのビジネスには2つの販売方法があります。一つは輸入前の事前販売、もう一つはショールームに展示されている車両の販売です。いずれに関しても特別なポリシーを持ち合わせているわけではありません。その一方で土地価格は非常に高価です。外国の投資家が市場に参入する際には注意しなければならない点があります」とAung Naing Tun氏は述べる。

国内の自動車取引を規制する特別な政策や法律は無く、多額の借地コストも外国の投資家が参入するにあたり大きな障壁となる、と氏は言う。

商業省は国際協力機構(JICA)、トヨタ自動車やその他自動車関連企業数社と協力し自動車政策のガイドラインを制定しようとしている、と投資企業管理局(DICA)事務局長Than Aung Kyaw氏は述べた。

元記事:Auto Showroom Business to Open Up for Foreign Firms
【2016年10月18日 記者:Zayar Nyein】

<ミャンマーの自動車関連ニュースも合わせてどうぞ!>

2016年6月より車両輸入税が増税、ミャンマーの自動車価格も上昇か
自動車輸入規制撤廃でミャンマーの交通事故は増加傾向
スズキ、ミャンマー・ティラワ工場は2018年に稼働開始予定

ミャンマービジネストゥデイ・TOP

ホームに戻る