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Google、ミャンマーでの自社サービス改善を約束

Google、ミャンマーと自社の将来は明るいとの見通し

「米国の経済制裁が終わりを告げたことで、インターネット取引を行う人々はGoogle Playなどのプラットフォーム上でミャンマーから商品を販売しやすくなるだろう」と、ミャンマーの開発を担当するGoogle担当者は述べた。

ミャンマーにおけるGoogleの認定開発者であるKo Ye Lin Wai氏は今月、技術開発会議においてミャンマーのユーザの間で問題となっているGoogleマップや翻訳サービスの脆弱性を修正することを約束した。

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金融制裁の元では、ミャンマーのディベロッパーがプラットフォーム上で商品を売るにはシンガポールが外国向けのハブとなっていたが、世界の金融市場に対して自国からアクセスを行うことはかねてからの大きな課題であった。

「Play Storeのような電子商取引のウェブサイトで商品を販売する際、送金を行うには制約があまりにも多すぎます」とKo Ye Lin Wai氏はミャンマービジネストゥデイに対して語った。

米国によるミャンマーへの経済制裁解除で、様々な変化が

「ミャンマーに対する制裁措置も解除されましたので、外国向けの送金における銀行間の連携にIT関連のビジネス開発をより簡単に行うことができるようになるでしょう」と氏は付け加えた。

今まで国際市場に参入したいミャンマーのIT製品製造業者にとって支払いの制約が大きな障壁であったが、制裁が解除されたことで問題が解決されたことになる。インターネットの普及がさらに爆発的に拡大するなか、さらに多くのアプリ開発者が市場に参入すると見込まれている。

ミャンマー政府の電子化を求める声も

Ko Ye Lin Wai氏はさらに「電子政府(E-government)」を推し進めることが、特にフォントなどの標準化を推し進めることとなり、IT開発者にとってプラスとなると述べる。

「電子政府はウェブサイトを立ち上げだけが目的ではありません。使用する紙量を削減し、オンラインサービスを拡大し、各種手続きを加速させることなのです」と氏は付け加えた。「電子政府を国際的な基準に見合うものとするにはコーディングを改善しなければなりません。共通フォントとしてUnicodeを使用しなければなりません。安定性を実現するには当然のことです」

Unicodeの基準化でGoogleミャンマー語版改善が待たれる

Unicodeを基準とすることで地元の各技術革新を促進し、国際市場に進出するための手助けとなる一方、Googleの検索エンジンのミャンマー言語版の改善も実現することが可能だ。氏はまたミャンマーにおけるGoogleのサービスはまだ「脆弱性がある」と言う。

Google翻訳ではしばしば基本的な言葉や表現が間違っており、マップは不完全・不正確の場合が多い。「Google翻訳や地図サービスではミャンマー国内だけではなく、他国においてもまだユーザに対して脆弱性があることに気づいています」と氏は述べた。

「Google翻訳がミャンマーではじまってからまだ2年です。どのようなフィードバックも歓迎いたします。ユーザ様からの提案に基づき対応し脆弱性を改善したいと考えています」と氏はさらに述べた。

元記事:Google Sees Brighter Future for Apps in Myanmar, Including Its Own
【2016年11月2日 記者:Phyo Thu】

<関連リンク>

https://www.google.com.mm/

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