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ミャンマーでクリエイティブ産業の後押しに、知的所有財産権法の必要性を訴え

手工芸品メーカーら、クリエイティブ産業を後押しすべく知的所有財産権法の必要性を訴える

ミャンマーの手工芸品の起業家らは芸術家・ミュージシャン・手工芸品分野における先駆者を守るべく、政府に対して知的財産権を守るための法整備を早急に進めることを求めた。

「手工芸品分野も含め、知的財産権はミャンマーではなくてはならないものである」と、Myanmar Arts and Crafts Association事務局長のDaw Ei Ei氏はヤンゴンで行われた記者会見で語った。

「知的財産権に関する法律について話し合う会合が政府役人の間で行われており法律も間もなく明らかになるだろう」と、氏は保護を行うことでクリエイティブ産業の開発が進むだろうと付け加えながら語った。

ミャンマーの知的財産権法は2014年以降、承認待ちが続く

ミャンマーの知的財産権法は2014年に起草されたのち承認を待っている状態で、議会を通過するまでに法案にいくつかの修正が加えられる予定だ。

またクリエイティブ産業の分野では、原料と共同販売を行うための見本市の開催場所が少ないことも新たな課題だ。現在政府の関連機関に対してこの課題に対応するよう求めている、と同協会の幹部は述べる。

「国際的な見本市や、原材料の不足への対応策を含め政府からの支援が必要です」とAung Wood Home Collection社長のMaung Maung Aung氏は述べる。

手工芸品はミャンマーを訪れる観光客と密接な関係

ミャンマーにおける手工芸品の主な顧客はミャンマーを訪れる外国人であり、手工芸品は国内のすべての主要な観光地で販売されている。政府からの支援を受けて見本市を開催することで外国人の訪問客が増え、ホテル観光業界の盛り上がりにつながるだろうと生産者たちも実感している。

ミャンマーの手工芸品製造業者の市場は事実今後景気が良いとされているが、輸出品は林産物や宝飾品とされていることから、市場の状況を示す信頼できるデータは不足していると言えるだろう。

元記事:Handicrafts Makers Say Intellectual Property Rights Law Needed to Boost Creative Industries
【2016年1月3日 記者: Phyo Thu】

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