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ミャンマー企業が、パン・パシフィック・ホテルの60%の権益を確保

ミャンマー企業が、パン・パシフィック・ホテルの60%の権益を確保

ミャンマー企業が、パン・パシフィック・ホテルの60%の権益を確保

世界的ホテルチェーンのパン・パシフィック・ホテルズ・グループ(PPHG)と、ミャンマー企業のシュエ・タウン・グループ(STG)は「ザ・パン・パシフィック・ヤンゴン・ホテル」を共同事業で運営することに先週合意した。

同ホテルは2016年に完成予定で、3社が出資しており、STGが企業支配権を有する。この共同事業は、20:20:60という出資割合だ。パン・パシフィックとシティ・スクエアが20%ずつを保有し、STGが残りの60%を保有する。

このパートナーシップは、先月ミャンマーで行われたセレモニーで承認され、パン・パシフィックは20階建て、計348室のホテルを建築する予定。同ホテルにはショッピングセンターやレジデンス棟、オフィススペースも完備する。

STGは多角事業経営を拡大し、不動産開発、商業モール経営、建築や建築資材、エネルギーやインフラ整備事業も手掛けている。同社の全従業員数は6,000名を超え、ミャンマー国内で最多就労者数を誇る企業の一つだ。

パン・パシフィックは、新築するホテルの数百メートルの場所で既に、パークロイヤルホテル・イン・ヤンゴンを操業している。新しいホテルは、ボジョー・アウンサン通りにあり、同名のマーケットの真向い。このホテルが、ミャンマーにとっても将来メリットになるだろうと、同グループは発表した。

一方のパークロイヤルホテルは、近日中に公共スペースとレストラン、ダンスホールを改装する予定だ。

新しいホテルは、プールやスパ、フィットネスジム、ダンスホール、ミーティングルーム、レストラン設備など、幅広い客室設備が特徴だ。それ以外にも、ヤンゴン川やヤンゴンの中心部、近隣のシュエダゴンパゴダなど印象的な景観を併せ持つ。

パークロイヤルホテル・イン・ヤンゴン

パークロイヤルホテル・イン・ヤンゴン

「ミャンマーにおいて、パークロイヤル ヤンゴン ホテルがもたらした成功の価値は大きい。我々はパン・パシフィック・ブランドを、ミャンマー社会と海外からの訪問客に浸透させるのに注力している」と、PPHGのチーフエグゼクティブ、グウィー・リアン・ケン氏は語った。

パン・パシフィックはさらに首都ネピドーでのホテル新設も模索している。第27回東南アジア大会のホストを来月務める予定で、ASEANサミットも2014年に開催される。この2つのイベントは、国と街の両方に多くの訪問者をもたらすだろう。

「ホテル運営会社として、裏打ちされた実績があるパン・パシフィックは、都市を発展させるのに申し分のないパートナーなのは確かだ」と、STGのチーフエグゼクティブ、アウン・ゾー・ナイン氏は話す。

シンガポールに本拠地を構えるPPHGは、パン・パシフィックとパークロイヤルホテルの名称で34のホテルを運営している。同グループはインドネシアへ進出し、近い将来、首都ジャカルタ近郊にあるボゴールと、有名な観光地であるバリでホテル運営を始めると発表した。

 

記事番号:2013111438
【2013年11月14日(ヤンゴン)記者:Oliver Slow】

パークロイヤル ヤンゴン ホテル (agoda)

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