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「ハブ・ヤンゴン・プロジェクト」がスタート 起業家・投資家へ一役

「ハブ・ヤンゴン・プロジェクト」がスタート 起業家・投資家へ一役

「ハブ・ヤンゴン・プロジェクト」がスタート 起業家・投資家へ一役

グローバル起業家会(GEW)が11月16日に第2回を迎えた。グローバル起業家会は基本的に1回1週間を通したプロジェクトで、ミャンマー各方面の起業家を対象とし、トレーニング、セミナー、ネットワーク交流などを含むイベントを行っている。

11月22日まで開催するミャンマーグローバル起業家会は「プロジェクト・ハブ・ヤンゴン(以下「PHY」)」として、ドイツ政府系団体「ドイツ・ディベロップメント・エージェンシー」、イギリス政府系団体「ブリティッシュ・カウンシル」、NGO団体の「ビルディング・マーケット」及び「オポチュニティーズ・ナウ」、個人企業から「サージ・パン・アソシエイツ」「リンジャーAG」など、6組織によって構成。

 

PHYの共同創立者のひとりであるPeter Silvester氏はミャンマービジネストゥデイに対し、「ミャンマーで起業家を支援するためプロジェクト・ハブ・ヤンゴンと、このグローバル起業家会のパートナー組織は、普段から精力的に活動している。より多くの組織が参加することで、ビジネス展開の時には他の起業家を頼ることができるし、会全体を見れば強い相互支援のネットワーク構築が出来上がるでしょう。グローバル起業家会によってはずみがついて、起業家同士でミャンマーの抱える問題をクリアしていければ」と語っている。

2013112130-2ブリティッシュ・カウンシルのMi Mi Myo Win氏も「グローバル起業家会は活動を通してベストな練習にもなり、しかもその内容が共有される。ミャンマーの事業主にとっては理想的な場だ」と、この会の良さを述べた。

今回グローバル起業家会はヤンゴン市内アルファ・ホテルにてドイツ・ディベロップメント・エージェンシー主催で交流会をスタート。オポチュニティーズ・ナウにより「ピラミッド底辺からの起業家トレーニング」と銘打ったトレーニングが始まった。

プロジェクトは投資関係者にも波及。プロジェクト・ハブ・ヤンゴンは11月19日に「第2回投資家ピッチナイト」を開催。ミャンマーの事業開始予定者5名が、リンジャーAG公式の5ヶ月間のビジネス養成プログラムの修了認定「ハブ・フェローシップ」を受けた、部屋いっぱいの投資家にビジネスアイディアを投げるという企画だ。

プロジェクト・ハブ・ヤンゴンは、多くのミャンマーの事業主の、自分行うビジネスに対する考えを見つめなおし、経営技術向上にも大きく貢献している様子で、その業態はビジネス誌からスナック経営まで多岐に渡った。

サージ・パン・アソシエイツ社も11月20日に若い起業家支援のためのプログラムを開催しており、NGO団体ビルディング・マーケットは1日を要する「企業成長のための障害突破」という地元中小企業向けフォーラムを開き、オペレーションの開発・構築によって生じる障害とその対策について議論を開催。最終イベントではブリティッシュ・カウンシルの所有する図書館で討論会が開かれる。ミャンマー最大手スーパー「シティーマート」多くの地域ビジネスおよび政策リーダーがCityMartの常務取締役Aye Aye Win氏、開発大手の「SMIDディベロップメント・センター」からは大統領への経済アドバイザーも務めるAung Tun Thet氏やTinny Win氏も参加するなど、その顔ぶれは豪華だ。

Silvester氏は「世界経済の中枢であるワシントンやドバイへ、このヤンゴンから発信できる。事業主や将来ある起業家を支援する場でイニシアチブを取れているのは非常に光栄で刺激的なことだ。」と、起業会の運営に自身を覗かせた。

 

記事番号:2013112130
【2013年11月21日(ヤンゴン)記者:Oliver Slow】

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