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りそな銀行、アジアの進出企業増加で地元銀行と結束強化

りそな 進出増加で地元銀行と結束強化

りそな 進出増加で地元銀行と結束強化

りそなは上海、香港、バンコク、シンガポールに駐在員事務所を、インドネシアに現地法人を構える。ただ、国内基準行であるため海外通貨建ての融資は現地銀などを通じて行っている。現地銀行との提携も視野に入れている。

日本5大銀行のうちの1つである りそなホールディングスは、東南アジア展開の一環としてミャンマー金融機関との提携を図っている。

りそな銀行は東南アジア各国で主に生産拡大を目指す企業の拠点開設手続き等をサポート体制を整えているが、今回の提携に向けた動きも海外事業強化策の一環で、経済成長が続くミャンマーを始め周辺アジア諸国での融資拡大等につなげる狙いがある。

東和浩代表取締役社長(56)は金融情報サービスのブルームバーグLPとからのインタビューで「ミャンマーへは国際部の幹部数名を送り、調査を進めている」とコメント。

「ミャンマーの経済的な魅力は、その生産コストの低さ。現在はインフラの発展に比例して、ミャンマーに進出するクライアント数も増大している。」

東社長は「その日本人への進出サポートのため、既に会計事務所や法律事務所との連携は進めていきた。ミャンマー進出しているその大部分は繊維工業であった。」とクライアントの動向を語る。

ミャンマーでは半世紀近く停滞を続けた外国投資へ向け門戸が開かれており、生産拠点を設立する企業も増加傾向にある。日系企業のミャンマーでの動向としては、今年始めネーピードーに事務所開設した2行を含め、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャンルグループ等多くの銀行グループが進出しており、7月にはオリックスはミャンマーを含めた取引を行うことを発表。8月には全日本空輸(ANA)が現地航空会社の株を取得を進める方針を明かし、9月には日産がミャンマー国内での自動車組立てのライセンスを取得した。

日本はテインセイン大統領が民主化政策方針を示した2010年以来、安倍首相が今年5月に現職として初めてミャンマー訪問を行うなど、積極的な繋がりを図る動きが活発化している。

りそなの主なアジア地域の提携先は、5月に加わったフィリピンとマレーシアを含め11行。

 

記事番号:2013112827
【2013年11月28日(ヤンゴン)記者:Kyaw Min】

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