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輸出用ゴム 品質向上を目指す

輸出用ゴム 品質向上を目指す

輸出用ゴム 品質向上を目指す

今年の初め、EUはミャンマーに対する経済制裁を全廃した。それにより、同国のゴムの輸出取引国が増加すると考えられている。しかしながら、ミャンマーゴム栽培生産者協会(MRPPA)は、現在、同国のゴムの品質管理の悪さのため、世界市場における同国の輸出用ゴムの評価が厳しい状況にあることを明らかにした。実際、ヨーロッパの取引国は、国際水準を満たしたゴムしか購入しないという。

MRPPAの秘書Khaing Myint氏は、「現在、同国のゴムの需要があるのは、質ではなく安さを求められたときだ。同国の重要課題は、高品質なゴムを生産することだ」と置かれている現状について述べた。しかしその一方で、「国内の高品質なゴムの生産量は昨年の2倍で、現在では、生産されたゴムのおよそ20パーセントが高品質なゴムである」と質の向上に努めていることを明かした。その上で、「水準を満たす高品質なゴムを生産するには十分な設備を備えているが、それを使いこなせる現地企業家が少ない」と新たな問題があることを付け加えた。

同国は、中国、インド、マレーシア、シンガポールへの輸出品の大半を、ゴムの原材料であるRSS1、RSS3、RSS5およびMSR20の輸出にあててきた。2012-2013年度では、9万トンのゴムが輸出され、2億6000万ドルの利益をもたらした。これを受けてMRPPAは、2013-2014年度に95万トンの輸出増を目標としている。

 

記事番号: 2013121208
【2013年12月12日(ヤンゴン)記者:Phyu Thit Lwin】

 

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