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ミャンマーの電力事情

ミャンマーの電力事情やニュースを紹介するページです。製造業などビジネス業界のみならず、ミャンマー国民の生活においても電力インフラの整備改善が求められています。2000年に5,032GWhであった総発電電力量が、2010年に8,517GWhと1.7倍に増加したものの地方では電力不足が続いています。

停電絶えぬミャンマー、電力消費拡大で供給増が望まれる

ミャンマー 2017年夏までにさらに300MWの電力が必要に

電力・エネルギー省大臣のPe Zin Tun氏はミャンマー連邦議会の会合において、2017年夏にはさらにおよそ300メガワットの電力が必要となるだろうと述べた。

ミャンマーでは「対外投資による電力消費の拡大、中小企業の電力消費、人口増加」にともない、毎年電力不足に見舞われている。

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「電力供給の停止を防ぐため、390メガワットの電力消費を見込んで2016年夏は備えました。電線や電力塔のメンテナンス、古いケーブルや変圧器の交換を行い改善を図ってきました」とPe Zin Tun大臣は語った。

ミャンマーの電力需給

ミャンマーでは水力発電、天然ガス火力発電、廃熱利用発電により2,743メガワットの電力を発電している。390メガワットを満たすにはティラワ発電所2号機で25メガワット、モーラミャイン蒸気ボイラー発電所で45メガワット、ヤンゴンの個人の電力発電施設で300メガワット、Myit-thar電力発電所で20メガワットの電力が発電される必要がある。

「ヤンゴンでは夏の間、絶えずシステムの停止や電気が切断される状況が続き不便な状況が続いています。電力はアパートで暮らす人々の水の利用や夏の暑さを和らげるために大変重要なものです」とミャンマー連邦議会のメンバーであるNay Myo Htet氏は述べる。

Pe Zin Tun大臣によれば、システムの停止は予測不可能な技術的な誤りや自然災害により発生するが、電力・エネルギー省では適時修繕を行う予定だという。

元記事:Myanmar Will Need An Extra 300MW by Summer 2017
【2016年9月27日 記者: Tin Mg Oo】

<関連リンク>

各国の電気事業・ミャンマー(一般社団法人海外電力調査会)

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