banner-recommend-ikema banner-recommend-tokushige banner-recommend-murakami

ヤンゴンのホテル

ヤンゴンのホテル稼働率は約4割程度、宿泊料金も引き下げ傾向に

ヤンゴンのホテルは供給過多 多様性は不足

不動産会社であるColliers Internationalは2016年第1四半期のヤンゴンのホテルに関する報告書を発表し、ヤンゴンのホテルの供給量の増加が市場に対してどのような影響を与えるかについて報告を行った。

高級ホテルの料金は2016年も引き続き下落すると見られる。ホテル供給が増加し、ヤンゴンホテル市場の競争が激化しているためだ。過去2年間でヤンゴンにおけるホテルの数は倍近くに増加し、2016年第2四半期における稼働率は42%に下落した。

hotel-yangon

(写真)スペインを拠点とするメリアヤンゴンホテルの建物

2016年にメリアホテルがオープンを迎えたことで客室がさらに477室増加。2016年末までに市場にさらなる圧力が高まるとColliersは予測する。デーウーアマラ・ホテル、センターポイントグランデ・ホテル、シェラトンヤンゴン・ホテル、ウィンダム・ホテル、パンパシフィック・ホテルの各ホテルも近い将来オープンを迎える予定だ。

ヤンゴンのホテル稼働率は約4割程度、宿泊料金も引き下げ傾向に

稼働率低下と競争激化にともない、各ホテルの1泊の宿泊料金も引き下げ傾向にある。2014年以来、稼働率は平均で対前年比119米ドル、22%下落している。中流ホテルの平均客室単価(ADR)は平均で70米ドルで推移しているが、約30%引き下げられている。

高級ホテル間の競争は激化しているものの、ヤンゴン市内の中規模ホテルが不足しているために市場需要に応えることができている。Colliersの報告によれば、既存ホテルもインフラやサービスに関して大規模な修繕が必要とされているという。

高級ホテルは優勢を占めるものの、スタッフのホスピタリティ教育が十分に行き届か無い状態で、高級なアメニティやパッケージツアーを提供し続けるならば、将来ゲストに選ばれるホテルとはならない可能性がある。

元記事:Hotel Supply in Yangon is Abundant, but Not Diverse
【2016年9月19日 記者: Jason M Murphy】

<関連リンク>

ヤンゴンのホテル一覧 (agoda)

<ミャンマーのホテル関連のニュースも合わせてどうぞ!>

ミャンマーホテル業界の業績が低迷、アジアではバンコクが堅調
ミャンマーホテル業界への海外直接投資は3年で倍増、観光客数も16年に1,000万人突破見込み
ミャンマー人向け国内ホテル予約サイトJovagoがサービスイン

ミャンマービジネストゥデイ・TOP
ミャンマー不動産とインフラ整備・TOP

ミャンマーホテル業界への海外直接投資は3年で倍増、観光客数も16年に1,000万人突破見込み

ホテル急増、増加する観光客に対応

ヤンゴンのKabar Aye Pagoda通りに建つMelia International Hotel。観光客の増加がメリアのような海外ホテルチェーンの投資をミャンマーへ呼び込んでいる。

ミャンマーホテル経営者協会(Myanmar Hoteliers Association)の関係筋によれば、増加の一途をたどる観光客に対して適切な宿泊施設を提供できるよう、ミャンマー国内のホテルは急成長を遂げている。

Melia hotel property HAGL もっと読む

ミャンマー、ベトナム間ともビザ免除目指す

ミャンマーとベトナムは二国間の友好関係と観光の増大を目指し、両国の普通旅券所持者に対するビザ免除を検討している。ミャンマーのU Wunna Maung Lwin外務大臣ならびにベトナムのPham Binh Minh外務大臣は、昨月ニューヨークにて、協議手続きに入る同意書に調印した。

ミャンマー、ベトナム間ともビザ免除目指す

ミャンマー、ベトナム間ともビザ免除目指す

もっと読む